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高橋誠太郎氏インタビュー トップ画像

"魚バカ"シリーズが絶好調!
天然地魚・活魚を産地直送する強力バイイング力で、
新宿いかセンターは35坪で月商1000万円!

天然地魚や活魚をメイン素材にした“魚バカ”シリーズの店舗展開でいま注目を集めているのが(株)スプラウトインベストメントだ。地魚・活魚専門の卸会社をグループ企業に擁し、強力なバイイング力を発揮。産地直送の新鮮な魚介類を客単価5000円前後のお値打ち価格で提供して、ファン客をがっしりと掴んでいる。08年にオープンした「新宿いかセンター」では、35坪の規模で月商1000万円という繁盛ぶりだ。

――天然地魚や活魚、活イカなど、産地直送の新鮮な魚介類を魅力とする“魚バカ”シリーズの店舗が、近年、特に注目されています。

“魚バカ”とは“バカ”がつくほど魚にこだわっていることからネーミングした、当社のオリジナルブランドです。このシリーズは、05年11月に三浦地魚専門店「上潮家魚バカ三太郎新宿本店」(客単価約5500円)をオープンしたのを皮切りに、07年には「銀座魚ばか」、08年には「新宿いかセンター」、09年には「桜木町活魚センター」…と出店を重ね、現在は“魚バカ”シリーズだけで6店舗を展開しています。ちなみに当社全体では12店舗を運営しています。

うおばかユニフォーム

――“魚バカ”シリーズの中でもカジュアルブランドという位置付けで展開しているのが活イカや活魚の専門店「新宿いかセンター」ですね。

はい。“魚バカ”シリーズは客単価4000円~6000円を価格の中心としていますが、「銀座魚ばか」(客単価8500円)や「銀座船形」などがハイエンドブランドとして展開しているのに対し、「新宿いかセンター」(客単価4000円)や「桜木町活魚センター」(客単価4000円)は店名に“センター”を入れ、店内には大漁旗を飾り、活気のある大衆的な雰囲気を演出しています。

「新宿いかセンター」には巨大な水槽を設置し、そこでヤリイカやスルメイカなどを泳がせています。注文を受けてからお客様の目の前でイカをすくいあげるというパフォーマンスも魅力のひとつになっているのです。新鮮なのでイカの身はとても透き通っており、イカの足はまだにょろりと動く状態で提供しています。初めて来られたお客様はたいてい驚かれます。

新宿いかセンター

――ちなみに「新宿いかセンター」では現在どれくらい売り上げているのでしょう。

35坪70席の規模で月商1000万円を達成しているところです。この店は新宿駅から徒歩数分という立地にもかからず、月坪当たりの家賃が1万5千円と破格の物件なので(ちなみにあの辺りの相場は2万円くらいです)、損益分岐点が低めの収益モデルになっています。利益率がそれほど高くなくとも十分回収できています。

――「新宿いかセンター」の人気メニューも教えてください。

来店客のほとんどが注文する看板商品が「活やりイカ姿造り」2900円です。イカのゲソやエンペラ、クチバシまで、丸ごと豪快に刺身でいただく一品です。ほかにフードメニューは常時40~50種を揃えています。「するめごろ焼き」700円や「烏賊肝のルイベ」400円、「鮮烈刺盛り」2500円や「金目鯛姿煮(ハーフ)」2400円など、内容や価格は日によって変わりますが、お値打ち感のある豪快な鮮魚料理を豊富に取り揃えています。中には原価率70%をかけている目玉商品もあります。

プロフィール

1974年生まれ、宮城県出身。慶応義塾大学法学部卒業後、(株)日本エル・シー・エーに入社し、マーケティング部門、飲食・FC部門に在籍。2002年に独立し、有限会社スプラウトを設立。現在は事業投資を主軸にしながら、「釣船茶屋ざうお」や「銀のさら」、「銀座魚ばか」、「新宿いかセンター」など、話題の飲食12店舗などを展開している。“ビジネス=エクスタシー”を企業理念に掲げてまい進中。

 

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