INTERVIEW
錦糸町に「女性客のわがままを聞いてくれる」デザイナーズ・レストランがオープン!
客の視点で店をプロデュースした鈴木麻衣さんにインタビュー!
錦糸町の丸井側、東京楽天地と京葉道路を挟んだハス向かいに大きなパチンコホールが入ったビルがある。その鈴木商事ビル7階に昨年11オープンした250坪180席という巨大なデザイナーズ・レストラン「REGINA」(以下、レジーナ)である。このレストランをプロデュースしたのは、地元でパチンコホールを始めアミューズメントビジネスを展開する鈴木商事社長の長女である鈴木麻衣さん(24歳)。「私と同じ女性客の感性で、ラブリーでかわいいと思える店をつくりたかった」と考え、自ら店名やロゴデザイン、内装、料理、スタッフキャスティングまで店づくりのすべてをプロデュースした。
――レジーナのコンセプトを教えてください。
鈴木 「レジーナ」はイタリア語で「女王」という意味です。私がイメージした「女王」というのは、例えば神田うのさんのような遊び慣れている女の子が、わがままをいっぱい聞いてもらえるような雰囲気の店にしたかったんです。そんな女の子が「ラブリーでセクシーなかわいい」と感じてもらえるよう、ロゴデザインにも「紫の蝶」を使おうと直感で決めたんです。この感覚は同じ女の子でないとわからないかもしれませんが…。とにかく、こんな店なら男性にエスコートされてぜひ来てみたいと思う店。それが作りたかったんです。そんな店、錦糸町はもちろん、下町にはないですからね(笑)。
――空間もそのコンセプトに合わせて、かなりラグジュアリーなものになっていますね。
鈴木 錦糸町という場所が場所だけに、一つ間違うとシティホテルのメインダイニングのような硬い空間になってしまうと思いました。実は父親が最初に依頼していたデザイナーの設計をみて、猛反対したんです。それならお前がやってみろ、ということになり、私が好きだった「カシータ」などを手掛けた佐野さんにお願いすることになったのです。私が留学していたハワイでとても気に入っていたレストラン「プチガーリック」やテラスはセブ島のシャングリラのプールサイドのバーを、イメージとして佐野さんに伝えました。ゾーニングは客の利用目的によって使い分けられるように区切りました。メインダイニング、バー&ラウンジ、個室、プライベートシートと分かれますが、中央の屋上吹き抜けを利用したテラスはイメージ通りになりました。なかでも、ブース席の背もたれを蝶の形にしたのが一番気に入っています。
――空間から受ける印象の割に客単価はリーズナブルですね。
鈴木 この「レジーナ」の料理はイタリアン・フレンチの創作料理がメインですが、「お客さんのわがままをとことん聞いてさしあげる」というサービスコンセプトがありますから、普段なじみのある「和」を取り入れて、天ぷら、お茶漬けもありますし、それこそラーメンも用意しております。平均客単価も5000円ていどに抑えていますし、フレンドリーな接客にも心がけています。ぜひ、錦糸町にも「女の子が主役になれる」デザイナーズ・レストランがあるということを知っていただきたいですね。
【店舗データ】
店名;レストラン レジーナ
住所;東京都墨田区江東橋4−25−5鈴木ビル7階
電話;03−5600−5511
営業時間;18:00〜翌5:00(日曜日は18:00〜24:00)
休日;なし
店舗面積;250坪
席数;180席
経営会社 株式会社鈴木商事







