編集長のつぶやき
「霞ダイニング」に秘められたミッション

今日25日にオープンする霞が関・東京倶楽部ビルディング内飲食商業施設「霞ダイニング」に19日、23日と二度足を運んだ。表向き「上層のオフィスと周辺オフィスワーカー向け施設」とは言うが、実は大きな使命を負っている。
「霞ダイニング」のコンセプトは“大人のためのプレミアムダイニング”。「周辺のオフィスワーカーが仕事帰りに軽めのバー利用から、しっかりした食事まで、その時々に応じて充足した時間を過ごせる店舗を誘致した」(三井不動産)としているが、“飲食施設不毛地帯”だった霞が関官庁街に物件をもち、かつて超高層ビルの魁となった霞が関ビルをつくった三井不動産にとっては、このエリアでの都心型商業施設開発は三井の威信にかけて失敗できない。現社長の岩沙弘道氏のただならぬ思い入れがあるプロジェクトだと言われている。霞ダイニングと同時にオープンする「霞が関コモンゲート」、さらに21年春の2期工事、霞が関ビルの低層部リニューアルを視野に入れた大型開発であり、さらに言えば、虎ノ門・神谷町に集中する各国大使館、外資系オフィス街を含む都心の“エスタブリッシュメントタウン”という価値をもった広域エリアの開発につながる。平たく言えば、日本を動かす超エリートが集まる街の開発なのである。
三井の威信にかけてシャビーな施設はつくれない。大きな窓面、テラス、ライトアップ等による華やかさ、賑やかさの演出に相当な投資を注いでいる。「オフィス街の延長で食事したくない」というワーカーのニーズに応え、オフィス空間とは切り離した非日常空間をつくっている。そこに入った飲食9店舗は、確かに個性あふれるテナントである。開放感のある1階には、日本初のステーキハウス「RUTH’S CHRIS STEAK HOUSE(ルースクリスステークハウス)」(トリオ)とベルギービールカフェ「Delirium Cafe Tokyo(デリリウム・カフェ トーキョー)」(メイセイトレーディング)、バブリーな内装の「RUBY CAFE Organic(ルビーカフェオーガニック)」(フェアネスクリエイション)、日本全厳選した日本酒を集めた「SAKE bistro W」(フォーブス)が出店。「W」はテラスでスタンディングスペースを設け、外国人向けに“和酒スタイル”をプレゼンする。
2階にはミッドタウン以来の東京出店となるゼットンのダイニング・バール「食堂BAR カスミガセキ」。稲本健一社長が「ウチは表に面した角にしか出店しない」と言うように、2階ながら路面のイメージをもつテラスを確保した。内装も尖らず寸止め。エリアに合わせて力を抜いた。ジェイプロジェクトは既存店「ほっこり」シリーズ「鮮魚 銀シャリ ほっこり」を出店。新顔では新宿3丁目で東京初進出を果たした“純系名古屋コーチン”の串打ちと手羽先唐揚げを売りにする「鳥開」が「鳥開総本家」(プレグロ)。いづれもなぜか名古屋出身だが、「ほっこり」と「鳥開」は新橋に流れていた霞が関の“溝鼠族(お役人)”が通うほど良いベタさを残している。意外と「ほっこり」あたりに男性客や一般OLが溜まるかもしれない。
3階は札幌から東京初出店を果たしたイタリアンカジュアルダイニング「RISTORANTE di HOKKAIDO Mia Angela」とすぐ近くで繁盛店をつくってきた「頤和園(いわえん)」が派手な内装で姉妹店を出店。「Mia Angela」のベージュ東京のような空間、「頤和園」の金ピカの円卓個室には驚かされたが、デザイナーズ・レストランでの食事体験がない“溝鼠族”には逆にウケるのかもしれない。それは「W」や「RUBY CAFE」にも共通するが、高感度顧客、とくに女性からは敬遠される恐れがある。いずれにしても、三井が威信にかけて開発した「霞ダイニング」は、蓋を開けてみれば“日本の官僚の意識革命、ファッション革命”のミッションを背負っているのかもしれない。いや、様々なスキャンダルで揺れる官僚たちのリフレッシュの場となって欲しいものだ。でも、飲食費は自腹で!
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【筆者プロフィール】
香川県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、日本工業新聞記者、雑誌『プレジデント』10年の編集者生活を経て独立。1997年の金融不祥事発覚の突破口となった「野村證券総会屋利益供与事件(元社員の手記)」をスクープした『月刊BOSS』(編集長代理)など、数々の雑誌創刊に関わった後、2000年6月、飲食スタイルマガジン『ARIgATT』を創刊、vol.11まで編集長をつとめる。
その後、『東京カレンダー』編集顧問を経て、2002年10月、フジTVと提携し『MENUマガジン』を創刊、vol.3までエディトラルアドバイザー。2004年1月より業界系WEBニュースサイト「フードスタジアム」を自社で立ち上げ、編集長をつとめる。
現在、レストラン・フードビジネス専門のプロデュース&プロモーション会社の有限会社カシェットを運営。2004年 10月から日刊紙の「フジサンケイビジネスアイ」日曜版で「行列 のできる店 仕掛人」シリーズ連載執筆。その他、日本ショッピングセンター協会、東京商工会議所渋谷支部で「商業施設における魅力ある飲食テナント誘致」等のテーマで講演。『月刊店舗』2005年8月号から06年1月号まで「食トレンドの先読み術」連載。テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」で“隠れ家レストランの仕掛け人”として、プロデュースした神楽坂「art et vin HAP(アール・エ・ヴァン ハプ)」が取り上げられる。
飲食店デザイナーたちの「今昔物語」

10月19日オープンの「渋谷SEDE」地下1階の「CRYSTAL BEE HOUSE」。久しぶりに街場レストランをデザインした森田恭通氏がレセプションに現れ、テレビや雑誌の取材攻勢にあったという。
全テレビ局、25の女性誌が押し掛け、森田氏を“質問攻め”した。話題は店のデザインのことではなく、新妻・大地真央との“ハニーライフ”について。隣には“友人”石田純一。さっそくその光景は夕方のテレビニュースに流れた。まさに、森田氏はいまや“時の人”である。その彼をデザイナーに起用した渋谷SEDE「CRYSTAL BEE HOUSE」のオーナー、NKG&ASSOCIATESの根本和彦社長の仕掛けもたいしたものだ。飲食業界から見れば、森田氏の“芸能界入り?”は業界及び他の店舗デザイナーたちの地位を大いに押し上げる功績を担ったといえよう。さる建築専門誌の編集者が取材を森田氏に頼んだところ、秘書から「事務所を通してくれ」と冷たくあしらわれたとこぼす。「その事務所は芸能プロダクションだったんです。昔は直接、電話で話せたのに…」と、その編集者。それだけ“大物”に登りつめたということである。
飲食店デザイナーといえば、名古屋出身の神谷利徳氏(KAMIYA DESIGN INC.代表取締役)が「20th Anniversary Reception」を10月11日、帝国ホテルで開催した。参加者が200名を超える盛大なパーティーだった。そこで“盟友”ゼットンの稲本健一氏はこう挨拶した。「神谷さんが偉大なのは、今日、本来はライバルである森田恭通をはじめとするデザイナーの方々が出席していただいていることです」。この日は、森田氏、小坂竜氏、橋本夕起夫氏、塩見一郎氏、兼城祐作氏など錚々たるデザイナーが参加していた。顔を見せなかった佐藤一郎氏、杉本貴志氏など、“大御所”たちは三菱地所、三井不動産など大手ディベロッパーが手掛ける商業施設のみならず、海外のホテル・レストランの仕事もこなす存在になった。
東京レストランマーケットで“デザイナーズ・レストランブーム”を引っ張ったのも彼らである。建築の世界ではその“作品性”で一定の評価を受けた彼ら。しかし、飲食店のデザインは実は彼らにとってすべてではなかった。あくまで自分の作品を発表する“場”であった。私はその彼らの“仕事”を彼らの生き様から照らし、それをリスペクトした。『ARIgATT』誌に「デザイナーの仕事」の連載ページを設け、彼らをフューチャーした。彼らの手掛ける飲食店を“作品”ではなく“仕事”として取り上げた。まさに、そこから“デザイナーズ・レストランブーム”が巻き起こった。彼らが手掛けるレストランはことごとく話題になり、客を集めた。
それが、東京の都市開発、商業施設ブームに取り込まれ、街場のレストランより数倍、数十倍のギャラになる商業施設デザインに彼らはこぞって走った。ディベロッパーたちもサラリーマンだから、彼らに仕事をふっていれば安心である。その結果、どんな現象が起きたかというと、彼らに仕事が集中し、彼らに続く若手デザイナーが育たなくなったのだ。建築専門誌の編集者たちの中には「彼らが仕事を分け合って、若手に仕事を回さない。それどころか、若手の育つ芽を潰している」と言う者さえいる。ただ「若手も“作品”と呼べるレベル達しない連中が多いんですが」と付け加える。かつて、このコラムでも「“次世代デザイナー”はどこにいる?」という原稿を書いたが、ここにきて“若手デザイナー待望論”をあえて打ち上げたい。このままでは“デザイナー格差問題”が飲食業界の発展を阻害しかねない。まずは発注者側のディベロッパーさんや飲食店経営者の意識を変えてもらいたいと思うが、どうか。
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【筆者プロフィール】
香川県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、日本工業新聞記者、雑誌『プレジデント』10年の編集者生活を経て独立。1997年の金融不祥事発覚の突破口となった「野村證券総会屋利益供与事件(元社員の手記)」をスクープした『月刊BOSS』(編集長代理)など、数々の雑誌創刊に関わった後、2000年6月、飲食スタイルマガジン『ARIgATT』を創刊、vol.11まで編集長をつとめる。
その後、『東京カレンダー』編集顧問を経て、2002年10月、フジTVと提携し『MENUマガジン』を創刊、vol.3までエディトラルアドバイザー。2004年1月より業界系WEBニュースサイト「フードスタジアム」を自社で立ち上げ、編集長をつとめる。
現在、レストラン・フードビジネス専門のプロデュース&プロモーション会社の有限会社カシェットを運営。2004年 10月から日刊紙の「フジサンケイビジネスアイ」日曜版で「行列 のできる店 仕掛人」シリーズ連載執筆。その他、日本ショッピングセンター協会、東京商工会議所渋谷支部で「商業施設における魅力ある飲食テナント誘致」等のテーマで講演。『月刊店舗』2005年8月号から06年1月号まで「食トレンドの先読み術」連載。テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」で“隠れ家レストランの仕掛け人”として、プロデュースした神楽坂「art et vin HAP(アール・エ・ヴァン ハプ)」が取り上げられる。
“個性”の時代の商業施設「渋谷SEDE」に注目!

渋谷駅マークシティ近くに来週10月19日、“大人の社交場”をテーマにした個性溢れる6店舗が集合した5階建ての商業施設が登場する。「今の渋谷にはない落ち着いた大人の時間を提供する」のがコンセプトで、“商業施設初出店”を中心にテナントを誘致した。
渋谷SEDEのリーシングを手掛けたのは株式会社エム・エス・シー。1階は赤坂の南イタリア魚介料理「ラ・スコリエーラ」から独立した30代のシェフがイタリアンレストラン「Tharros(タロス)」。地下1階は“ロハス カジュアル ダイニング”の「CRYSTAL BEE HOUSE(クリスタルビー ハウス)」。運営は「渋谷BEE8」をはじめ、「御八」「ハッピー酒BAR」などを展開するNKG&アソシエイツ。デザイナーの森田恭通氏のデザインとあって注目度が高い。
2階の株式会社イデアの「宮崎地鶏炭火焼 車」と3階のダイヤモンドダイニング(DD)の鍋料理専門店「あくとり代官 鍋之進」は商業施設“常連組”だが、DD50店舗目の「鍋之進」はいつになく力が入っている。聞くところによると、「実は3年前の出店事業計画上、業態は開発済みでしたが、マッチングする物件に恵まれず、ようやく今回の出店となったんです」(同社・河内氏)とのこと。その間 際コーポレーションが渋谷道玄坂上に「ゆるり屋」、カゲンの中村悌二さんが中目黒で「鍋ぶん」を出店し、業態的には先を越されるかたちとなった。逆に、前者2店を研究し尽くし、新しいタマを打ってくるに違いない。
4階は100種類以上のお酒が楽しめる“酒場食堂”「INSOMUNIA(インソムニア)」。渋谷文化村通りにある「インソムニア ラウンジ」は系列店。運営会社は「登貴」ブランドで居酒屋を展開する美和プランニング。芝の酒卸「小倉」の飲食事業部門である。そして、最上階の5階にはアイリッシュ・パブ&レストラン「Failte(フォルチェ)」が出店する。実は私が同社の高橋由浩社長に頼まれてプロモーションを手伝っているのだが、10月15日、他店に先駆けてプレスレセプションをやることになった(17日全館レセプション)。高橋社長は海外旅行マニアで早稲田大学旅行研究会を経て旅行代理店に入社。その後、ユーロ・フレックスを設立し、自分でも愛好するベルギービール専門店を10年前から運営してきた。また、ヨーロッパツアーに特化した旅行代理業務も展開している。
ベルギービールマニアには知られているが、「BELGO」(渋谷)「Frigo」(西新宿・水道橋)「Favori」(銀座)の4店舗を展開してきた。そして今回は、「本当は一番やりたかった」(高橋社長)というニュースタイルのアイリッシュパブで商業施設に初挑戦する。ビールだけでなく、ワインも提供。アイルランド直輸入ビールから20種類以上のワインまで、パブでは味わえないフレンチシェフの本格料理が楽しめる。昨日、店を覗いてきたが、5階にもかかわらずテラス席があり、セルリアンホテルとエクセルホテルが見渡せる。オーナーの想いが叩き込まれた店。ぜひご来店ください。
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【筆者プロフィール】
香川県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、日本工業新聞記者、雑誌『プレジデント』10年の編集者生活を経て独立。1997年の金融不祥事発覚の突破口となった「野村證券総会屋利益供与事件(元社員の手記)」をスクープした『月刊BOSS』(編集長代理)など、数々の雑誌創刊に関わった後、2000年6月、飲食スタイルマガジン『ARIgATT』を創刊、vol.11まで編集長をつとめる。
その後、『東京カレンダー』編集顧問を経て、2002年10月、フジTVと提携し『MENUマガジン』を創刊、vol.3までエディトラルアドバイザー。2004年1月より業界系WEBニュースサイト「フードスタジアム」を自社で立ち上げ、編集長をつとめる。
現在、レストラン・フードビジネス専門のプロデュース&プロモーション会社の有限会社カシェットを運営。2004年 10月から日刊紙の「フジサンケイビジネスアイ」日曜版で「行列 のできる店 仕掛人」シリーズ連載執筆。その他、日本ショッピングセンター協会、東京商工会議所渋谷支部で「商業施設における魅力ある飲食テナント誘致」等のテーマで講演。『月刊店舗』2005年8月号から06年1月号まで「食トレンドの先読み術」連載。テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」で“隠れ家レストランの仕掛け人”として、プロデュースした神楽坂「art et vin HAP(アール・エ・ヴァン ハプ)」が取り上げられる。
アトレ上野に「バニュルス」旋風吹くか?

5周年を機に「アトレ上野」が5月から段階的に進めてきたテナントの入れ替え、既存店のリニューアルが完了、“最後の目玉”の「バニュルス」がオープンしたというので行ってきた。さすが、丸山宏人・オザミワールドである。街と溶け込み、通りにオーラを放っていた。
JR上野駅は迷路である。「アトレ上野」もその迷路を無理やりいくつかの区画に分け、ゾーニングしただけに何度足を運んでも目的の店にたどり着くのが難しい。大地震が来れば確実にパニックになるに違いない商業施設である。先日も8月にオープンしたカフェ・カンパニーの「ワイアードカフェ」(レトロ館地下1階)を探すのに30分もかかった。それはともかく、JR首都圏の駅ビルを商権にもつ首都圏駅ビル開発株式会社・アトレ側は今回の“グランドリニューアル”に並々ならぬ力を注いできたことが、テナントの顔ぶれに現れていると言えよう。
5月から順次出店したのは「立喰酒場 buri」(竹若)、「妻家房」(永明)、「アフタヌーン・ティールーム」(サザビーリーグ)、「ワイアードカフェ」、そして「バニュルス」である。また、既存店「コカレストラン」(コカレストランジャパン)、ブラッスリー・レカン」(セーキ)、「リモネッロ」(ユニマットクリエイティブ)もリニューアルした。なかでも、今回の注目株は山下口から不忍口に抜ける“パークアベニュー”に出店した「立喰酒場 buri」と「バニュルス」である。ここは坪7万とも8万ともいわれ、朝4時まで営業することが条件だったが、申込みが殺到したという。その中でアトレ側の担当者が最終的に選んだのが恵比寿でカップ酒と立ち飲み文化を発信した「buri」と銀座でスペインバル文化を発信した「バニュルス」だった。
とくに「バニュルス」が出店した場所は角地で間口が広い“最高の物件”。際コーポレーションの「上海バール」跡である。入り口近くにはハイテーブルと“プランチャー(鉄板)料理”を見せる長いカウンターのあるバル、奥はレンガの台でグリル料理を見せるレストランフロア。36坪50席ほどの店だが、各テーブルを見渡すと“ワイン不毛地帯”の上野で見事にワインが出ている。アトレ側もこの光景に満足しているに違いない。納堂友幸店長は「月商2,000〜2,200万円が目標です」と明かしたが、ランチと終電以降の深夜帯が課題のようだ。スペインバルブームで大手チェーン店も新業態でスペインバルに参入しているが、数ある中で「バニュルス」を選んだアトレ側の見識は評価したい。
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【筆者プロフィール】
香川県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、日本工業新聞記者、雑誌『プレジデント』10年の編集者生活を経て独立。1997年の金融不祥事発覚の突破口となった「野村證券総会屋利益供与事件(元社員の手記)」をスクープした『月刊BOSS』(編集長代理)など、数々の雑誌創刊に関わった後、2000年6月、飲食スタイルマガジン『ARIgATT』を創刊、vol.11まで編集長をつとめる。
その後、『東京カレンダー』編集顧問を経て、2002年10月、フジTVと提携し『MENUマガジン』を創刊、vol.3までエディトラルアドバイザー。2004年1月より業界系WEBニュースサイト「フードスタジアム」を自社で立ち上げ、編集長をつとめる。
現在、レストラン・フードビジネス専門のプロデュース&プロモーション会社の有限会社カシェットを運営。2004年 10月から日刊紙の「フジサンケイビジネスアイ」日曜版で「行列 のできる店 仕掛人」シリーズ連載執筆。その他、日本ショッピングセンター協会、東京商工会議所渋谷支部で「商業施設における魅力ある飲食テナント誘致」等のテーマで講演。『月刊店舗』2005年8月号から06年1月号まで「食トレンドの先読み術」連載。テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」で“隠れ家レストランの仕掛け人”として、プロデュースした神楽坂「art et vin HAP(アール・エ・ヴァン ハプ)」が取り上げられる。





