飲食店にとっては、一年を通して最も"稼げる時期"がやってきた。リーマンショックから1年、低価格志向が際立つマーケットの中で、飲食店はいま何を"武器"に戦うべきなのか?
今年もあと2ヶ月を切った。例年、この季節になると、私のところに「2010年飲食トレンドを予測してほしい」というマスコミからの依頼が来る。しかし、今年は少ない。テレビも雑誌も、マスコミにはわかったようにタレントや俄かアナリストが出てきて、安易に「これがトレンドだ!」と吹きまくっているからだろうか?
"スペインバル"ブームが終息し、洋業態トレンドはいまどうなっているのか?"イタリアンバール""ビストロワインバー""ビアバー"などが次々に登場してきたものの、人気を集めているのは実は"ベタコテ系和業態からの進化系"である。
私が現地出店を手伝っている居酒屋オープニング企画の打ち合わせをかねて、香港における日本食レストランの動向を視察してきた。リーマンショックから1年、香港でアジア進出の将来を考えてみた。
外食マーケットは、ますます低価格志向が強まっているが、そうした中で「立ち飲み業態」に再び活気が戻ってきた。一時のピークほどではないが、新しいタイプの業態や新規参入も増えている。
次世代飲食経営者の勉強会・交流会「サードG(3rd Generation Club)」の"関西版"が11月6日、いよいよ旗揚げする。大阪を拠点に活躍し、東京進出でも話題を提供している二人の若手経営者が核となって動き出す。
外食への節約マインドの高まりから、少しでも安く飲みたいと、「客単価2,000円台」の居酒屋が賑わいを見せているように、飲食マーケットの低価格化傾向はより顕著となってきている。
「ホルモン」「餃子酒場」「鳥料理の進化」と並び、海鮮をコンテンツとした「魚系居酒屋」も2009年の"軸トレンド"として根強い人気を保っている。どこまで拡大、進化してくのだろうか?
鳩山民主党政権が誕生した。歴史的な政権交代によって、政治のあり方、仕組みが変わるとするならば、経済も変わる。そして、外食、飲食マーケットを取り巻く"風"も変わらざるをえない。
9月に入って、今年の「飲食トレンド」の総括の作業をしていく季節となった。新しい流れとして、ドリンクは「ハイボールブーム」、フードは先週の「餃子酒場」に続き、「鶏料理業態の進化」を上げなければなるまい。
不況に強い外食企業のシンボルになった「餃子の王将」。行列ができるほど旨いとは思わないが、これが"時代の風"なのだろう。民主党に投票した無党派層のように、いま人々は「国民的人気料理」である餃子に群がるのだろう。
「とにかく1階の路面物件を!」というのが、今の飲食店オーナーの店舗探しの合言葉。しかし、人気エリアには、その1階路面物件がなかなか出ない。しかし、西川口駅西口には、ゾロゾロと出ている...。
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