編集長のつぶやき

【VOICE FROM EDITOR】2006-01-19

恵比寿で「立ち飲み」増殖中!

恵比寿で「立ち飲み」増殖中!

今週は夏休みにつき休刊としたかったが、つぎつぎにニューオープン情報が編集部に入り、休めないハメに陥った。

政治のほうも、「郵政解散」で慌ただしい動き。まさに一寸先は闇の視界不良状況にあるが、飲食業界も「次のスタンダード」が見えないまま、オープンだけがやたらに続いている。とくに恵比寿界隈がにぎやかだ。「立呑屋」「18番」「炉ばた屋」と立て続けにヒットを続けるピューターズの最新作「焼肉チャンピオン」。"和牛一頭買い"をコンセプトにモクモク系をお洒落なスタイルに変えた。

恵比寿東口5差路近くには、雑誌『東京カレンダー』プロデュースの立ち飲み「Q」が登場。アサヒ、キリン、サッポロ、サントリー4社相乗りのビールサーバーが光っていましたが、業態スタイルは「18番」のそれを超えてはいませんでした。西口ピーコックの通りに出来た飲食店ビルには最上階にコリアンダイニングinアジアンリゾートをコンセプトにした「SAYAN」がオープン。オーナーは宝石商の東京トレーディング、運営スタッフはかつてカーディナスチャコールグリルで活躍したチームだ。そのビルの地下には「Luxis」。さくらグループ(ももたろう、SAKURA、Ubcra、KABUTO)が3億円を投じたという店です。

明治通り、広尾1丁目には「プライベートラウンジHIROO」がオープン。オーナーはこの一帯でマンション、オフィスビルを次々に手がけている不動産のフレッグインターナショナル(藤本保雄社長)。青山の鉄板「藤丸」、恵比寿「プレセッコ」(イタリアン)、「アレグレス」(スィーツ)に続く飲食店。秋には森田恭通氏デザインのプライベートラウンジを六本木で、高取邦和氏デザインの和食店を中目黒にオープンする予定。恵比寿、中目黒の飲食シーンを面白くする新しい仕掛人のデビューである。8月4日、東口バス通り「ZEST」の前に出現した4階建ての再生ビルにオープンしたのはアルファゼックスグループの「SO-TEN」。“ナチュラルジャパニーズレストラン”がコンセプトの「MODERNISTIC TOKYO」というスタイルを発信する。そして、8月23日には、渋谷・神泉で大ブレイクした「立喰酒場buchi」の2号店「buri」が恵比寿西口に殴り込み。「buchi」を超えるメニュー数とカップ酒の品揃えで勝負する。恵比寿の夏はますます熱くなるに違いない。

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