目下、急成長を遂げつつあるこの両企業の行方を追っていると、外食産業の「現在(いま)」が見えてくる。ダイヤモンドダイニングはマルチコンセプト展開、一方の鳥貴族は一業態多店舗展開。その好対照ぶりも面白い。
2000~2003年頃にかけて、いわゆる"まったり系カフェ"が大ブームとなり、"カフェごはん""カフェめし"という流行語も生まれた。あれから10年、担い手たちは世代交代したが、再びカフェブームが起きる兆しが現れてきた。
「ステーキンバーク&サラダバーけん」の"カレー無料食べ放題"や"焼酎無料"を引っさげて登場した「居酒屋革命」が話題を呼んでいる。この"無料提供"を売りにする店がじわじわと増えている。
「昔は"スターシェフ"がテレビに派手に取り上げられていたのですが、いまは"スター経営者"が引っ張りだこですね!」と、あるライターに言われた。確かに、TV番組で飲食店オーナーや外食経営者が登場する機会が増えた。
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