「ホルモン業態」マーケットが再び活性化してきた。ホルモンマーケットをリードする新ステージを感じさせるニューバージョン系のホルモン専門店をリサーチしてみた。
スペインバル、イタリアンバール、ビストロバルと"バル系"業態の広がから"がぶ飲みワイン"が新しいスタイルになっているが、いま"ワイン×居酒屋"系ともいうべき「ワイン居酒屋」がブームになりつつある。
今週に入って、ロイヤルホールディングスによる洋風居酒屋「HUB」を展開するハブの株式33%取得、天丼チェーン「てんや」を展開するテンコーポレーションを完全子会社化するというニュースが流れた。2010年はデフレ不況が進む中、"外食業界再編"が大きなテーマに浮上しそうだ。
第二回「関西サードG」が開催され、大阪、神戸などを拠点に活躍する若手"飲食ベンチャー"たちの真剣な取り組みに触れた。とくに感心させられたのは、「低価格」への徹底したこだわり。激安競争の中で、彼らが掴んだ結論とは...。
デフレ不況下の低価格競争という"消耗戦"からいかに脱出し、次のスタンダードをどこに見出すか?"価格軸から価値軸への"転換という方向性は見えていても、マーケットの未来はまだ五里霧中だ。
「新橋」に"ベタおしゃれ"な店が増え、女性客やトレンドセッターたち(日テレ・電通の影響)が参入することによって進化したように、いま「神田」が"オヤジの聖域"から脱皮しようとしている。その兆しを追ってみた。
外食産業記者会の「外食アワード2009」、今年は、餃子の王将・大東氏ら7名が選出された。外食産業関連の専門紙誌で構成する外食産業記者会(加盟28社)の第6回目のイベント。来たる2月12日には表彰式が行なわれる。
NHKの大河ドラマ「龍馬伝」は福山雅治を龍馬役に起用するというキャスティングが話題となり、老若男女問わず人気を呼んでいるようだ。この「龍馬ブーム」到来を好機に、飲食業界でも"龍馬居酒屋"や"龍馬メニュー""龍馬フェア"などが続々と登場してきそうだ。
「ゆるコミュニティ志向」というトレンドキーワードがある。mixiのコミュニティのようなオフ会前提のガチガチの関係ではなく、twitterのつぶやきみたいな出入り自由の淡い関係を志向する人たちが増えている、というわけだ。この志向は飲食マーケットにも及んでいる。
飲食ビジネスの醍醐味は"一物多価"にある。その価格(売値)を下限まで下げるということは、利益を放棄することであり、自殺行為に等しい。それがまかり通っている現状は異常としかいえない。新しいスタンダードを創らなければならない。
2009年も最後の"つぶやき"となった。そこで、今年1年を振り返り、来たる2010年の飲食トレンドを予測してみよう。また、来年の厳しい競争を乗り切るためのポイントとは何かを考える。
"元祖つぶやき"の私からすれば、昨今の「Twitter(ツイッター)」や「amebaなう」などの"つぶやきブーム"はいささか複雑な心境なのだが、これを一つの"メディア"として捉えれば、有効な戦略的販促ツールになるに違いない。